離れてみたら世界が広がった
どうも、仕事暇すぎて連続更新ちくわぶです。
さて、タイトル。
わたくし、剛くんがキッカケでKinKi Kidsのヲタクをやっていましたが剛くんが突発性難聴になった後位からシンプルな気持ちでKinKi Kidsを観れなくなっていました。
KinKi Kidsの曲を聴くと「ああ、もうこの頃みたいに歌って踊ってるアイドルKinKi Kidsは見れないのかな」とか勝手に考えて悲しい気持ちになってしまいKinKi Kidsの曲が聞けなくなる事態に陥りました。
本当のファンだったらこういう時こそタレントを応援するんじゃないかって私の中のファン像と自分を比べて凹んだり。
けど完璧に剛くんを嫌いになったわけではなかったので小喜利も行きました。
けどそこで耳に入ってくる剛くんの発言や、堂本剛軍団のした事(私は彼らのことがもともと好きじゃなかったけど今回の方があってお笑い番組で見るのも嫌になった)、アンリーの発言を目にしてどんどんネガティブな方に考えてしまって、このままじゃ剛くんのアンチになっちゃう、って思っていました。そして、剛くんの作詩した“Topaz Love”を聞いて、独りよがりな歌詩だなって思ってしまったんです。
11年ぶりの合作なのにこれではまるで剛くんの為の歌じゃんって思っちゃったんです。
なんでそういう風に思ったんだろうって、自分が嫌になってそこでKinKi Kidsから少しずつ離れることを決めました。
年末のKinKi Kidsのコンサートも行きましたがほぼふぉ〜ゆ〜を見ていたし、KinKi Kidsが歌っている姿を見ても前向きな気持ちが一切湧かなくって、そんな自分が嫌で嫌で仕方なくって。
自分が元気を貰いたいからって理由でアイドルを追いかけていたのに、そのアイドルの曲を聴くと悲しい気持ちになって泣いたり、ネガティブになったり、疲れてしまったんですよね。そのとき私は幸運な事にSHOCKの時に気になって、その後ハマる事になるふぉ〜ゆ〜というグループ、辰巳雄大という存在があったので少しずつKinKi Kidsから離れて。
バッサリKinKi Kidsを切り捨ててからはとっても気楽で楽しくって。ただ純粋にふぉ〜ゆ〜を、辰巳雄大を追いかければいいだけで。私の知らない昔のふぉ〜ゆ〜を見たり、ラジオを聞きまくったりしてシンプルにふぉ〜ゆ〜を見てると元気になれて幸せでした。(現在進行形)
そしてふぉ〜ゆ〜のラジオで流れてて気になったのをキッカケにジャニーズWESTにもハマって。とにかくアイドル!って感じの明るい曲とトンチキソングが多くって。けどしっとりした曲やガシガシ踊る曲もあってそのギャップに惹かれて、聴くだけで明るい気持ちになれて、どんどんハマりました。(これも現在進行形)
去年みたいな拒否反応がなくなりつつあり、ふとKinKi Kidsの方を見てみたら剛くんがバッサリ髪の毛を切っていて。昔の剛くんみたいで。まだ歌うことと踊ることを同時に出来るようになったわけではないけれど、見た目はまさしく私が好きになった堂本剛そのもので。
それを見た時に純粋に
「あ、カッコいい」
って思える自分がいて。嬉しくなりました。
ぶっちゃけ私は剛くんの歌声と見た目から好きになったヲタクなので髪の毛すごい伸ばしてた剛くんが嫌で嫌で仕方なくって。そこに色々重なって自分自身もネガティブになってしまって去年のような気持ちになってしまったのかなって。
たかが髪を切っただけ、って思われると思うし、わたしもそう思うけれど。私の中では結構重要だったみたいで。
剛くんが髪の毛を切った姿を見たら自然と私の中の憑き物も取れたっていうか。
好きだからこそもっと知りたいってヲタクをして、もちろん本人たちとの距離はあるんですけど、近くまで寄り過ぎちゃったのかなって思うんです。
近くに行きすぎて彼らの魅力を感じられなくなったというか嫌だなって思う部分ばかりに目が行くようになってしまったというか。
それを一歩離れて、世界を広げてみたらとてもフラットな気持ちでKinKi Kidsを見れるようになりました。
だってやっぱり魅力に溢れた人たちだから。
剛くんのセンスや才能、光一くんの努力して創り上げた現在、何もかもが正反対な2人が紡ぐ音、創り出す世界が好きだから。
そんな2人の魅力にまた気付けたから、
少し離れてみて良かったなって心から思えます。
最近また少しずつKinKi Kidsの曲が聴けるようになって。それが嬉しくて嬉しくって。
勝手に色々悶々と考えて聴けなくなったくせにバカだなあって自分でも思うけれど、結構しんどかったなって。
もう、何言ってるのか自分でも意味分かんない(笑)
我ながらチョロいクズヲタクだな!って思うけどこれが私だからしょうがないのかなあとか。必死に正当化しています。
また前みたいな気持ちでKinKi Kids好き〜〜!!って声を大にして言えるようになる日が近付いてる、そう感じております。
おしまい。